こんにちわ。
9/1より恒例「秋彼岸大セール」を催しております。
昨今、仏壇は葬儀店や墓石店など関連業者、または異業種の家具店やインターネット上店舗、はたまたリサイクル店でも販売されているのが現実です。お客さまにとって購入先が増え、比較対象できる業者が増えたことは選択肢が大幅に広がり一見とても良いことのように感じます。
しかし、販売先の増加とともに消費者センターに寄せられる仏事商品の苦情件数が増加し、今や社会問題になりつつあることは上記に関連が無いといえるでしょうか?
というのも、お客様に選択の幅が広がるということは、それは同時にお客様自身に商品を見極める力が求められるということでもあるのです。
もちろん、われわれ専門店の努力不足を棚に上げているつもりは一切ありません。しかしこの時代の流れは止めようがないのも事実なのです。同じような価格帯にある電化製品や自動車などと比べても、仏事商品は消費者と販売者で商品の情報量に隔たりがあることは明白です。
大幅な値下げを盾に十分な商品説明もなく「お得です」と迫るお店が信用できますか?販売価格には価格相応の理由があると思われませんか?
「想いをかたちに・・・」原点を心に刻み、これからも頑張りたいと思います。
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