2011年11月13日日曜日

年末恒例行事

当店の敷地片隅には樹齢うん十年の柿の木があります。

大震災が起きた2011年。本当にあっという間に過ぎた感と昨日のことのように思える鮮明な記憶。
矛盾した複雑な心境で迎える年末になっているのは私だけではないのでしょう。

枝が折れんばかりに実った柿を収穫しないわけにもいかず、放射能が気になりながらも社員総出で収穫。祖母が皮を剥き自宅の軒先に干した光景です。

実はこの光景になる前にちょっとしたハプニング(笑)

大方、吊るし終わった頃、祖母と私は「今年もこの時期になったねぇ~」などと会話しながら作業していました。

・・・突如「ボキっ」

パンパンに実った柿の重量は全部で50キロ以上、昨年まで使用していた竹竿が腐っていたのでしょう。

干し竿を新調してこの光景に至りました。
無事(笑)我が家の年末恒例行事が完結した光景をアップしてみました。

今年もあと2ヵ月を切りました。終わりよければすべて良し!皆さん、がんばりましょう!!